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スタジオジブリ

2018年2月20日 (火)

SACD:「チェコ・フィル・プレイズ スタジオジブリ交響曲集」

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SACD: 「チェコ・フィル・プレイズ スタジオジブリ交響曲集(Czech Phil Plays STUDIO GHIBLI Symphonic Selections)」
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKGA-502 2004年
SACD/CDハイブリッド、ステレオ2チャンネル
2017年9月にヤフオク!で購入。1199円

懐かしさ ★★
楽曲 ★★★
演奏 ★★★
録音 ★★★
購入満足度 ★★★

ここしばらく、久石譲(Joe Hisaishi)さんのCDをまとめて聴いている。久石譲を聴いてみようと思ったわけは、ピアノ発表会のプログラムを見ると作曲者の名前が書かれているのだが、久石さんが圧倒的に多いからだ。日本でピアノを習っている人の多くが、久石氏の曲を弾き、他の人の演奏を聞き、親しんでいる。現代日本において、非常な影響力を持つ音楽家なのではないか、と思う。

久石譲は本名ではなく、Quincy Jonesをもじって命名したという。笑える。実際CDを聴くと、ソウルフルなボーカルものとかもあり、それはそれで、うまくないのがなかなか良かったりして、何度も聴いてしまったりする。久石氏の本領がどこにあるのかは、もっと聴くうちに、私にも、徐々にわかってくるだろう。

久石さんの音楽のSACDはないんだろうか、と探し、あーそう言えばこれ買ってあったんだ、と引っ張り出したのが、この「スタジオジブリ交響曲集」である。久石さんの曲だけではなく、別の作曲家の作品が混在しているので、久石さんだけのアルバムに比べると、インパクトは薄い。

ただ、トラック1~3が久石さんで、4がなんと矢野顕子であり、それは驚いたし、引き込まれた。トラック4「となりの山田くんのテーマ~オーケストラバージョン~」は、元は矢野のボーカル曲で、聴いた記憶があるのだが、原題が何であったかは思い出せず、じりじりしている。解説に書いてくれればよかったのに…。矢野顕子のボーカル曲をインストにして破綻していない、珍しい例であると思う。

江崎友淑という人が「プロデューサーノート」を記している。「SACDは、これまでとは全く違った音声信号によって、CDでは再生できなかった20kHz以上の音、すなわち人間の耳には聞こえていない気配感などの超広帯域の音が収録されている。それによる音楽表現の幅が更に広がっているということだ」と記している。「これはマニアが揃える大型のオーディオでなくても、充分にミニ・コンポでもその違いは歴然とわかる」と続く。

我が意を得たり、の文章である。ある程度の再生機器で、ある程度はわかる。歴然というほどではないとは思うけれど。

オーケストラの音が、ギスギスせずに響く。大音量で聴きたくなる。

Behringer B3031AとDynaudio BM14Sの組み合わせに、耳が少しずつ慣れてきた。そこまでの接続はPIONEER DV-696AV→KORG MR-2000S→dbx QUANTUMである。BDプレーヤーは、まだ更新できていない。MR-2000SとQUANTUMはスルー。利便性を考えてこういう接続になっている。

図抜けた何かがあるSACDではないが、でも、買って聴く価値はある。

H2

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