SACD: ゴンチチ(Gontiti)「Super Best 2001-2006」
SACD: ゴンチチ(Gontiti)「Super Best 2001-2006」
Leafage PCCA-60018 2007年
SACD/CDハイブリッド、ステレオ2チャンネル
2016年7月にブックオフで購入。1201円
懐かしさ | ★ |
楽曲 | ★★★★ |
演奏 | ★★★ |
録音 | ★★★ |
購入満足度 | ★★★★ |
お気に入りの1枚。いつ聴いても「いいな」と思うし、何度聴いても飽きない。レンタル落ちかな?というものがまあまあこなれた値段で入手できると思う。ゴンチチをまだ聴いたことがない方は購入を検討してみてほしい。
きれいで、バリエーションもあり、BGMに好適。驚いたのは曲が短いこと。「プロはやはり1曲5分はないと」などと勝手に思っていたのだが、このアルバムはトラック1が1分56秒、トラック2が2分4秒。5分なんて枠にとらわれていない。聴く側としては、これで十分に思うところもあり、なんというか、目が覚めたような気がした。自分で曲を作る場合に、無理に長くしなくてもいいじゃん、と思うようになった。
ギターの音楽を聴くのは楽しい。自分はギターを弾けないし、弾こうとも思わないのだけれど、だからこそ、自分と比較せずに聴けるのが楽しい。ギターって、本当にいろんな音が出るんだなあ、と感心し、いつかシンセでシミュレーションしてみたい、と思う。これがまた、シミュレーションだから、どうせ本物じゃないので、ライバル視しないで済むからいい。
音も悪くない。ノイズが抑えられていて、よくここまで仕上げた、と思う。
ゴンチチが好きになり、後に「gontiti 25th Anniversary CD」「XO」「南国音楽」「Guitars」も購入した。それらについては、またいつか書きたい。
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