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2019年8月 2日 (金)

故郷の家でアナログレコードを聴く

20190802b_oldaudioset

父が手術をするということで、見舞いのため、故郷(といっても、小中高の12年を過ごしただけなのだが)の家に来ている。入院していると付き切りで看病をするということもなく、できるのは、面会時間に行くことくらいだ。それ以外は、仕事をするかというと、環境が整わないので今ひとつ乗らないし、仕事先に事情を説明したら頑張らなくてよいということであった。新聞があるのは少し新鮮だが、読むのに長い時間が必要ということもない。テレビを観て面白いということもない。やはりこれかな、ということで、居間のオーディオセット(ステレオ、と呼ぶのがしっくりくるが)の電源を入れてみることにした。

埃まみれで、電源コードも外されて家具の後ろに隠れていた。それでも、この場所に配置・配線したのは私で、アンプの電源コードを壁のコンセントに入れるだけで、レコードプレーヤー(ターンテーブル)とチューナーの電源が入った。レコード針(カートリッジ)もまだ生きていた。

ターンテーブルはソニーの「PS-X500」だ。

20190802c_sonypsx500working

物心ついた時、私の家にはパイオニアのステレオセットと、コロンビアのレコードプレーヤー(本体とスピーカー2個の簡易なもの)があった。パイオニアの方は、真空管が内部で光るレシーバー(チューナー内蔵アンプ)が中心で、リムドライブのターンテーブルと、スピーカー2個がセットになっていた。スピーカーはご丁寧にも、レシーバーに向かうと背面になる、壁の上の方に吊られていた。家を建て増す時に工事してもらってのではないかと思う。このレシーバーには、チューニング状態を示す「グリーンアイ」というものがあり、とても美しかったことを覚えている。

リムドライブのターンテーブルは、私が真面目に音楽を聴き、NHK教育テレビの「オーディオ入門」(名前は正確ではない)を、テキスト片手に観るようになった中学時代には、ワウフラッターが著しく、父にワウフラッターが何であるかをデモンストレーションし、買ってもらったのが上の写真のPS-X500である。

大学に入学して一人暮らしを始める時に、PS-X500は持参し、アイワの大きなラジカセに接続して使った。ラジカセをバンドの練習に持って行って道に置き忘れて持ち去られて以降は、LUXMAN L-430に接続して使った。引っ越しを繰り返す時のどこかで、実家に送ったのだろうと思う。

最初の写真に写っている赤いアンプは、パイオニア「A-X2000」である。この赤いシリーズは、姉がステレオを欲しいというので、私が電器店に行って、一緒に選んだ。スピーカー「S-X2000」、チューナー「F-X2000」、ターンテーブル「?」のセットで、ターンテーブルは、使用時にせり出してくるというギミックを持っていたが、それは壊れて捨てた。A-X2000は、メインボリュームにガリが出ているが、まだ使える。

押し入れから取り出してきて最初に再生したのは、「The Quadraphonic Sounds: Vocal(驚異の4チャンネルSQサウンド:ボーカル編)」である。FCPA-222。

20190802d_thesqquadraphonicsoundsvocal

「驚異の4チャンネルSQサウンド」は、CBS・ソニーファミリークラブが企画・販売した4枚セットで、父か姉かが買ったものであろうと思う。当時の私は、いつの日か4チャンネルで音楽を聴いてみたいと思っていた。SACDマルチチャンネルでその夢が叶ったわけだが、そう思うようになったきっかけのレコードを聴くと、それが2チャンネルであっても、懐かしく嬉しい。

ターンテーブルを買いたいなぁ、と思うこともあるのだが、ここへ来て聴けばいいか。

H2

 

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